



片側顔面けいれんとは |

症状と原因

顔の筋肉は小さな筋肉の集まりで、それぞれの動きの組み合わせで微妙な表情がつくられます。片側顔面(へんそくがんめん)けいれんは、それらの筋肉が自分の意思に関係なくけいれんする病気です。症状は、片方の目のまわりの軽いピクピクしたけいれんにはじまり、次第に同じ側の額、頬、口、あごなどへ広がっていきます。けいれんの程度が強いと、顔がキューっとつっぱってゆがんだ状態になることもあります。また、けいれんの側に筋肉のマヒが生じてくることもあります。通常は片側にみられますが、まれに両側にみられることもあります。
この病気の原因は、顔の筋肉の運動を支配する神経(顔面神経)が障害されることによるといわれています。そのまま放っておいて自然に治る病気ではなく、日常生活や仕事に大きな支障をきたすことになります。
発症年齢分布図

片側顔面けいれんは、40〜70歳の中高齢者に発症することが多く、女性に多くみられます。
このページの内容は「ボツリヌストキシン療法研究会」様からの許諾の上転載しています。
※「ボツリヌストキシン療法研究会」とは、「国内における片側顔面けいれんおよび痙性斜頸に対する
A型ボツリヌス毒素製剤の臨床試験に携わった医師により構成されています。
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